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生成AI入門:LLM・プロンプト・RAGの基本を一気に押さえる

生成AIをこれから学ぶ方向けに、LLM・プロンプト設計・RAGの関係を実務イメージとともに解説します。

はじめに

生成AIを学び始めると、LLM・プロンプト・RAGという言葉がよく出てきます。
最初は「役割の違い」を押さえるだけで十分です。

LLMとは

LLM(大規模言語モデル)は、文章を理解・生成するAIモデルです。
質問に回答したり、文章を要約したりする土台になります。

プロンプトは「指示書」

プロンプトは、LLMに渡す指示です。
同じモデルでも、指示の書き方で結果が大きく変わります。

あなたは初心者向け講師です。
SQLのGROUP BYを、例を1つ使って200文字以内で説明してください。

RAGとは

RAGは、外部データを検索してからLLMに回答させる仕組みです。
モデルの記憶だけに頼らず、社内ドキュメントなどを根拠に回答できます。

流れは次のとおりです。

1

質問に関連する文書を検索

社内ドキュメントやデータベースから、関連情報を検索します。

2

見つかった文書をLLMに渡す

検索結果をコンテキストとしてプロンプトに含めます。

3

文書内容に基づいて回答する

LLMが根拠ある回答を生成します。

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まとめ

  • LLM: 回答を生成するエンジン
  • プロンプト: 指示の設計
  • RAG: 参照情報を加えて精度を上げる仕組み

まずはプロンプト改善から始め、次にRAGで情報源を追加する順番で学ぶのがおすすめです。